その他
日本ではもう当たり前のことですが、ポレポレクラブでも、資料の作成などにはなるべく裏紙を使うようにしています。タンザニアに送る資料もすべて裏紙でそのまま送っています。
ところがタンザニアから届く資料はすべてまっさらの紙を使用したもの。節約のために裏紙を使うという文化がまだ根付いていないからなのですが、あちらからはきれいな白い紙、こちらからは汚れた紙、というやり取りに、正直なところ少々気まずさも感じていました。「もしかして失礼なヤツ、なーんて思ってたりして・・・」。
しかしカウンターパートのTEACAにも、ことあるごとに「資源は有限なのだ」を説き、現地でも自分は裏紙を使うことを徹底していました。
ところが最近、そのTEACAから届く資料が裏紙に変わってきました。「おおっ!これはスゴイことだ!!」と密かに喜んでいる今日この頃。
これからもガンバって「モッタイナイ」精神を根付かせようっと!(笑)