現地調査のためタンザニアへ行っている、藤沢からタンザニア便りが届きました。随時、事務局日誌で紹介していきますので、お楽しみに！
藤沢は、現在、キリマンジャロ山麓の村に入りプロジェクトに関する仕事を行っています。


タンザニア便り　その２　～東南アジアを飛ぶか？東アフリカの翼！～

ケニア航空が、この９月からバンコクーナイロビ間のフライト（週３便）を就航させるようだ。

直行便（！）なので所用９時間とかなり短い。一時的な売り込み料金ではあろうが、かなり安い料金を出すようである。日本ーバンコク間をどこかの航空会社と提携するのかはまだ分からないが日本とバンコクの往復便は毎日あるから、提携と乗継時間の問題さえクリアしてくれれば、東アフリカ方面への旅行者にとってはかなりの朗報となるであろう。

それにどうせお金を使うなら、アフリカの航空会社を使ってアフリカにお金が落ちるようにしたいものだ。アフリカの航空会社などといってバカにしてはいけない。ケニア航空は機体、サービス共になかなかなものだ。私が普段よく使っている某航空会社より格段に上なことは間違いない。

残念ながらタンザニアまでは乗り入れないが、ナイロビ空港で２，３時間の待ち合わせでタンザニア入りできるはずだ。

以前、湾岸諸国のオマーンでエアタンザニアの機体を見かけて、よくぞここまで飛んできたと目頭が熱くなったことを思い出す（大袈裟か？）。ケニア航空も南アジアのインドまでは飛んでいたが、いよいよ東南アジアの空に、その銀翼を輝かせることになるのだろうか。
乞うご期待！