事務局日誌: 意外な繋がり

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先日某新聞に、ロックバンド、クイーンの記事がでていた。“クイーンの音楽を主題にした「クイーン交響曲」が11月6日、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで初演され、好評を博した”という内容のものであった。

クイーンは中学生の頃から好きなバンドの一つで、今でも彼らのCDに耳を傾けている。

伝説のロックバンド、クイーン。99年にイギリスで実施された「過去千年間における最高のバンド」の投票では、1位はさすがにビートルズに譲ったものの、クイーンはあのローリング・ストーンズをも上回って堂々の2位であった。ロックバンドではあるが、“ロック”という既成の枠を超えた彼らの斬新な音楽性は、今でも少しも輝きを失うことはない。

そしてクイーンといえば、そのヴォーカリストであった、今は亡きフレディー・マーキュリーを抜きに語ることは出来ないだろう。“6オクターブの音域を持つ男”と評された希代の歌声に、今なお多くの人が心酔している。

ところでそのフレディーマーキュリーが、タンザニアのザンジバル生まれであることを知る人は、クイーンファンの中にも少ないのではないだろうか?

欧米の美術や音楽などの芸術分野で、アフリカにヒントを得たり求めたりした事例は良く聞くことである。既成の枠を超えたクイーンの斬新な音楽性の原点も、もしかしたらザンジバルに生を受けたフレディーゆえのことであったかも知れない、といったら勘ぐりすぎだろうか?(そういえばタンザニアには“七色の歌声を持つ男”として知られる世界的なイリンバ奏者、フクウェ・ザヲセもいるし)。

これまでザンジバルは何度か訪れているが、あのクイーンのヴォーカリスト、フレディー・マーキュリーの生まれ故郷である、といった情報には出くわしたことがない。格好の観光宣伝になると思うのだが?

もっとも胸毛に白タイツという、ほとんど露出狂(失礼!)なのではないかという、あのフレディーのきわどいスタイルと、アラブの香り高いザンジバルとは、どう考えてもマッチしないという気もしないではないが・・・。

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