２３日（日）に、タンザニア・ポレポレクラブ事務局の地元、桜新町で「桜まつり」が開催されました。当日は心配された雨も、ほぼ終了時間まで降らずにもってくれ、たくさんの人手で大いに賑わいました。

我がポレポレクラブは、協力先のテマ村のコーヒー生産農家“KIWAKABO”から仕入れたキリマンジャロコーヒーとタンザニアの揚げパン“マンダジ”販売、そしてメンバーの現地協力活動から同じく村のFOYENI女性グループ手作りによるカンガバッグの販売などをしました。

コーヒーは途中からドリップが追いつかないくらいの自転車操業で大変でした。お出ししているのは厳選に厳選を重ねた豆ですから、おかわりをしに来てくださるお客さんもいて、やはりそんなときは嬉しいものです。

先月現地から届いたばかりのカンガバッグの売れ行きも、なかなか好調でした。

桜まつりは普段私たちが参加する国際協力系のイベントと違って、本当に地元のお祭りです。それでもひょいと募金箱にご寄付していただける方などもおられ、本当にありがたいことです。

もう少しスペースがあれば（机１本分なので・・・）、活動紹介などもしっかりできるのになとは思うのですが、快く出させていただいている以上、それは贅沢というものでしょう。

地元の人と触れあえるこの祭りには、これからも参加していきたいと思っています。そしてそれが触れ合いを超えて、繋がりになっていければと思っています。