イベント:グローバルフェスタ2011(東京)

  1. TOP
  2. 投稿
  3. イベント:グローバルフェスタ2011(東京)
国内活動/イベント

 

グローバルフェスタの入り口

 

 少し肌寒さが感じられる10月2日(土)-3日(日)に、日比谷公園にてグローバルフェスタが行われました。
このイベントは国際協力に携わる政府・国際機関・NGO団体が一堂に会する最大級の国際協力イベントですが、ポレポレクラブも事務局・Rafikiプロジェクトチーム・手工芸品チーム・菜園チームの4つが協力してブースを出展しました。

     

ブースの様子①

 

ブースの様子②

 

心配されていたお天気も何とか2日間もちこたえ、沢山の来場者に立ち寄っていただくことができました。
手工芸品チームはタンザニアの伝統的な布「カンガ」を使った、現地のママさん手作りのバッグ等の物品販売を、菜園チームはタンザニアで仕入れたアクセサリー販売と、写真をスクラップしたアルバムやi-Padを使用して、菜園活動の様子を説明しながら、仲間の募集をしていました。

 

手工芸品チームと菜園チーム

 

事務局・Rafikiプロジェクトチームは、写真やパネル、プロジェクトで使用しているツール(イラストマップ、ハンドブック、かるた)の展示を通して、キリマンジャロ山で起こっている国立公園化の問題に対する取り組みの進捗状況やその成果を報告しました。

  

事務局の展示の様子

 

ツールの展示の様子

 

   
普通の日本の市民とタンザニア・キリマンジャロ山麓の村人が力を合わせて取り組んでいるRafikiプロジェクトの報告エリアでは、ツールのほかに村人がワークショップでポストイットに書き出してくれた『テマ村にとって大切なもの・自慢』をまとめたものを展示しました。

(プロジェクトの背景・詳細内容は→こちら

 

ワークショップの展示の様子

 

また展示に加え、活動をより深く理解していただいたりイメージを膨らませていただくために、ブースに遊びにきてくださった方にテマ村の自慢をピックアップしたかるたで遊んでいただいたり、村人と同じように、『来場された方にとって自分の町の大切なもの』をポストイットに書いていただきました。

     

かるた体験の様子①

 

かるた体験の様子②

 
 

     

一方的な説明だけでなく、体験を組み込むことで、来場された方に「自分のこととして考える」機会としていただき、より活動に興味を持っていただけたのではないかと思っています。
イベントを通して多くの方に活動を知っていただき、仲間(Rafiki)が増えることを願っています。

 

 

一覧へ