手工芸チーム:アフリカンフェスタ準備、予算&事業計画

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国内活動/イベント

 

5月14日(日) 手工芸品(カンガバッグ)ミーティング議事録

 

参加者:川ママ、はっしー、もっち、いわっち

 

①アフリカンフェスタの準備

●商品準備

・カンガバックへのタグ付け完了!紐がねじれているものは、900円で販売(5つ)
・えみちゃんのスカートは、2800円で販売。(2つ)
・いわっちのミニ手提げ、1000円で販売。(1つ)
・川ママの帽子は、参考作品として展示。(えみちゃんのスリッパも)

●ブースレイアウトのラフ案完成。

 

②今年度の予算&事業計画

●予算

・ママたちへのバック発注を「52枚×2回=104枚」とする。

  フェスタでの売り上げ・・・1000円
  ショップ委託・・・700円
 として計算

●事業計画(頭使ったぁ~)

・活動をしていくには、事業計画を考える必要がある。そうでないと、毎回いきあたりばったりになってしまう。
 今年度は、まず、こちらの目標とママたちの目標をすり寄せていく必要があるのではないか?
 →目指すところを確認したい。

 

(1)現状の確認

  バックを日本で売る→お金になる→利益を得た喜びを感じている
                     ↓
  だからといって、みんながミシンを使えるようになろうとはしない
  さらに、新しく買ったミシンを活用できていない
                     ↓
  ミシンが本当に生活の役に立つかハッキリとした確信がもてないからではないか?

 

(2)私たちが目指す方向性を確認

  ★最終目標・・・

   ママたちが、タンザニア国内で収入を得られるようなミシン技術を身につけてもらいたい。
                    ↓
   上記の現状からして、
   これは仮説に過ぎない!のではないか・・・

 

(3)この現状を打破するために・・・今年度やるべきこと!

   ★徹底的に調査する!

     ・ママたちの本音
      (今後、どうしたいのか?ミシン技術をつけたいのか?他にやりたいことがあるのか?etc)
     ・裁縫教室の生徒の現状(開始から1年。技術レベル、就職状況etc)
     ・街での求人状況(実際に街に下りて、仕事を得ることは可能なのか?etc)
           ↓
     ミシン技術が、自立して収入を得るためのよいの方法なのかを検証する。

 

(4)今後の活動

   ・とりあえず、バックを日本で売ることは、収入につながっているので、発注は続けていく。
   ・どうやって調査するかを検討する。
   ・「今は、日本の市場を使って収入を得られるが、ずっと続くものではなく、
    いつか国内(自分たち)だけで、収入を得られる方法を見つけ出していく
    必要がある」ということをしっかりと伝える。

 

ミーティングの様子

 

★手工芸品ミーティングには、興味のある方ならどなたでも参加できます。参加したい方は、事務局までお気軽にご連絡下さい!

→E-mail : pole2club@hotmail.com

 

タンザニア・ポレポレクラブホームページ

 →http://polepoleclub.jp/

 

 

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