2019年の年間降雨結果出る

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2019年モシ降雨データ

2019年モシ降雨データ

 

キリマンジャロ山の麓、モシの町の昨年の降雨データがまとまりました(上グラフ)。総雨量は1815.4mm。これはデータが残っている過去120年間での最高雨量です。日本でも昨年は大豪雨が続きましたが、タンザニアも然りの状況でした。

東アフリカでは2018年も各地に被害を及ぼした大豪雨が降り、グラフからもそれが見て取れますが、2018年と2019年では内容がずいぶん異なることが分かります。昨年2019年は本来大乾季である10月~11月に、大雨季(4月~5月)並みの豪雨が降ったことが分かります。

アフリカの雨量では「例年並み」という表現はあまり的確とはいえない側面がありますが、それでもグラフから、2019年はそれまでの10年間の年間雨量の2倍を超える雨が降ったといえるでしょう。

一方、2010年~2019年までの10年間の雨量を平均すると、ここ100年間の平均雨量をやや下回る程度で済みます。これは裏返せば、記録破りの大豪雨となった昨年、そして2018年の大豪雨がなければ、この10年は記録的な少雨の10年となっていたことを示しています。

この先の気象、天候がどうなるか分かりませんが、現地で減少を続ける雨量というトレンドは、このことからも変わっていないのではないかと感じています。まだ年が明けたばかりですが、早くも4月から始まる大雨季の状況がどうなるのだろうかと心配をしています。

 

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終了間近! “みつばちの森プロジェクト” へのご協力をお願いします!!

(キャンペーン終了:1月16日(木))

 

養蜂箱を検査する村人たち

養蜂箱を点検するキリマンジャロの村人たち

 

キリマンジャロ山では落ち込む村落経済、住民の森林資源利用からの排除によって、彼らの暮らし、命までが脅かされています。
 (当会関連情報FB記事) →  こちら

このような問題を解決するため、“みつばちの森プロジェクト” では、養蜂による村経済の立て直しと、森の再生を目指しています。

寄付キャンペーン終了まであと数日と迫ってきましたが、ぜひ多くの皆様のご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます!!

 

『 世界遺産キリマンジャロ “みつばちの森” プロジェクト

キャンペーンページ  → こちら

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