子どもたちが頭の上に乗せているのはミツバチを飼うための養蜂箱です。当会はキリマンジャロ山で養蜂に取り組んでいます。
「世界遺産キリマンジャロで採れたNatural honey」なんて聞くとちょっと舐めてみたくなりませんか?おりしも昨日、新規に養蜂プロジェクトを始めた村から収穫を実施したとの連絡が入りました。まだ計量中で具体的な収量が分からないのですが、「結構採れた!」と喜んでいました。
養蜂は村人たちの収入向上と森林保全のために取り組んでいます。収入向上は分かりやすいですが、なにゆえ森林保全?と思われるかも知れませんね。養蜂は豊かな森林があってこそなのです。日本の養蜂家も、蜜をたくさん出す”蜜源樹”の植林を欠かしません。
木を切って薪や材木として収入を得るのではなく、木を植え、森を守ることで収入を得られるようにしていくことはとても大切な取り組みです。
当会が村人たちと守っているキリマンジャロ山で最も豊かな森「エデンの森」で採れたこのハチミツ、”キリマンジャロ・エデンの森 Honey”として将来ブランド化できたら良いなと思っています。
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●キリマンジャロ山麓で取り組んでいる養蜂プロジェクトへの応援をぜひお願い致します!
4千円で養蜂箱1箱を設置することができます。ご寄付は1口100円から可能です。
・ネットでのご寄付 → こちら
・郵便振替でのご寄付
→ 口座番号: 00150-7-77254
加入者名: タンザニア・ポレポレクラブ
※ 郵便振替の場合は、備考欄に「養蜂支援」とご記入ください。
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