手工芸品チームのブース
3連休の前半、10月10日(土)~11日(日)、よこはま象の鼻パークで「よこはま国際フェスタ2015」が開催されました。
昨年はビカビカの好天に恵まれたのですが、今回は残念ながら2日目は雨模様。どのブースも、様子を見ながらそろそろと机を前に出し、降ってきてまた引っ込め、の繰り返しです。ですが、午後にはどうにか雨も上がり、たくさんの来場者で賑わいました。向かいのブースでは、民族衣装の試着をやっており、子どもが着ていると、それはもうかわいらしくて!
お隣は、国もお隣のモザンビークのブースです。同じように女性が腰に巻く布を売ってらっしゃるのですが、そのはぎれを利用した小物がすごい!シュシュはもちろん、接着剤を使ったマグネットにピンバッジにヘアアクセサリーと、究極まではぎれを使い切るとおっしゃっていました。そこまで徹底してやっていると気持ちがいいくらいですね。私たちも、くるみボタンなどやってみましたが、ほんの少ししかできていなかったと反省しきりです。
今回の目玉は、やはり裏地つきバッグです。しっかりしていて、たくさん入りそう、と評判でした。ママたちが、予想以上に裏地に工夫をしてくれていて、同系色じゃない色だったり、チェックだったりするので、とても素敵にできていました。みなさん気になって手に取っていかれました。
従来のカンガバッグも負けないように、展示に工夫をこらしました。名付けて、「カンガバッグ吊り下げ器」。ダンボールの板をはしご状につなげただけですが、これがなかなかの優れもの。テントの幕が風でかなり煽られていたのですが、落ちたり崩れたりすることは全然ありませんでした。お隣から「真似していいですか?」と聞かれたときには、鼻高々で自慢しちゃいました!(そこまでではないか?)ただ、ブースの背面利用だったので、ぱっと見バッグとわからなかったのが難点でしょうか。更なる工夫が必要ですね。
カンガバッグ吊り下げ器
今回も大勢の方がブースを訪れてくださいました。楽しいお話もたくさんいただきました。みなさん大変ありがとうございました。