昨日スワヒリ語講座を受講している与那国島出身のＴさんが、“長命草”という地元の草のお茶っ葉を持ってきてくれました。ほのかに香るハーブらしき香り。よく見てみるとレモングラスらしきものも入っている。Ｔさんは「ハッカー（薄荷のこと？）も入っている」と言っていましたが。

飲んでみると、「ん！？どこかで飲んだような･･･？？？」。思い出しました！それは何とあのキリマンジャロ山！！地元のチャガの人々が“Majani ya cahi”(スワヒリ語でまさしく「お茶っ葉」)と呼ぶハーブの一種を煮出して飲んだお茶にそっくりの味だったのです！　Majani ya chaiのお茶は、今ではチャガの人々の間でもほとんど飲む人はいなくなってしまいましたが、血圧を下げる効果があるそうで、高血圧の人が飲むと良いそうです。