Rafikiプロジェクト:2014年7-8月現地渡航報告②(’14/9)

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海外活動その他

 

7月21日~8月8日の日程で現地渡航を行なったRafikiプロジェクトの報告全4回の2回目です。

前回は、森に名前をつけるための、3村でのキーパーソンミーティングについてお伝えしました。今回は、村区会議と、村会議で行われた森の名前を決定する投票の結果をご報告します。合わせて、森に関する自慢に関するアンケートについてご報告します。

 

●森の名前の決定

Rafikiプロジェクトメンバーの帰国後、3村の各村区で会議が開かれ、名前の候補及び理由が決められました。その後、3村の村会議にて投票が行われ森の名前が”Eden”決定されました。決定された名前は、テマ村の1教会、キディア村の4教会、モウォ村の2教会の計7教会ですでに発表され、残り3教会で近日中に発表される予定となっています。村の人々は興味深く発表を聞き、発表の場は非常に沸いていたとの報告がありました。

 

森の名前投票用の袋

森の名前投票用の袋

 

●森に関する自慢についてのアンケートを3村で実施

Rafikiプロジェクトでは、人々の「森を守りたい」という気持ちを支えていくツ-ルとして、森に関する自慢を集めたガイドブック、イラストマップ、カルタを作成しています。これらツールの情報源はテマ村の一部の森に詳しい人々からであり、カルタ、イラストマップに掲載したアイテムもこれまでのRafikiプロジェクトメンバー(日本人)が選び作成してきました。今回の渡航では、これらのツールを「本当に村の人々が自慢に思うもの、子ども達に伝えていきたいものが集まったツール」にするため、森に関する自慢についてのアンケートをテマ村・キディア村・モウォ村の3村で実施しました。これまでも森に関する自慢を聞くアンケートやワークショップを実施してきましたが、テマ村の一部の人々に対し、ガイドブックに記載している植物などの中から答えていただくというものでした。

今夏渡航では、現在のガイドブックに記載されているアイテムをベースとせず、村の人々が自慢だと思うものを聞くアンケートを3村10教会に配布しました。目的②にある「森のツールを村の人々の意見に沿ったものとする」ため、今回はより多くの人々の意見を聞くことを目指しアンケートを実施しました。村・教会ごとに回収率のばらつきはありましたが、合計で約400枚の回答を得ました。今夏はテマ村だけではなく、キディア村・モウォ村においてもアンケートを実施回収でき、より多くの人々の意見を聞くという目的を達成できたと考えています。回収できたアンケートについては、データ化したものを集計し、その結果を教会にて発表する予定です。また森に詳しいガイドブック委員会の方々に、ガイドブック、イラストマップ、カルタの各ツールの機能を考慮した上で、それぞれのツールに相応しい、森に関する自慢のアイテムを反映していく予定です。

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