コーヒー新品種、種子配布実施

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海外活動その他

現地カウンターパートTEACAは村の経済復興をかけてコーヒー新品種苗木の量産、普及に取り組んでいる。新品種苗木は母樹園造成と、親木からの挿し木による苗木育成というプロセスにより仕立てている。

現在年産1,000本の体制でのぞんでいるが、多くのコーヒー農家に配布するにはまだまだとても足りない。そこで、タンザニアコーヒー研究所(Tanzania Coffee Research Center(TaCRI))の協力を得て、新品種の種子を調達し、コーヒー農家への配布を実施した。

下の写真は、TEACAから配布された種子を大事そうに植え付けているアルーシャ州のムボレレ苗畑グループのメンバー。今回はこの種子配布と合わせ、苗畑で育てられた200本あまりの新品種苗木の配布も行った。

 

TEACAから配布された種子を播く苗畑グループのメンバー

TEACAから配布された種子を播く苗畑グループのメンバー

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