10/5（土）・6（日）の2日間、国際協力に関わる政府機関・企業・NGO団体が集うグローバルフェスタが今年も日比谷公園で開催され、私たちポレポレクラブも参加しました。

　初日は雨天の予報が的中し、しとしと雨が降る中での開催となりました。ブースではポレポレクラブ、Rafikiプロジェクトチームの活動パネル展示、説明および菜園チームによる民芸品・アクセサリーの販売・活動説明を行いました。

　たとえばRafikiプロジェクトチームの展示エリアでは、今夏の現地渡航報告を中心に据えました。ブース内に「森を守るのは法律ではなく、守りたいという人々の気持ち！」というキャッチコピーを掲げ、渡航中に実施した”自分たちの森に名前をつける”という取り組みに対して、森を誇りに思う村人たちによって、熱のこもった議論が展開されたことなどを報告しました。

雨模様の1日目の様子

展示したパネル

　2日目は午前中は曇りがちでしたが、昼頃には日も差すなどまずまずの天気となり、会場も多くの来場者でにぎわいました。ブースには、タンザニアに行かれたことのある方・これから行かれる方、山好きでキリマンジャロ山のあるタンザニアに惹かれている方、農業専攻の学生さんで現地の農業に関心がある方などなど、本当に幅広い理由でタンザニアに興味、関心を持たれている皆さんがいらして下さいました。

　少々長い活動説明にも関わらず、みなさんにはとても熱心に聞いていただけ、帰り際の「がんばって下さい」という応援のお言葉に大いに励まされました。

　ブースにお越し下さった皆様、お手伝い頂いたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。このグローバルフェスタを通じて、Rafikiプロジェクトや菜園活動など、様々な形で一緒に活動をしていただける方が増えることを願っています。

晴れた2日目

ブースにて説明を行う様子