手工芸チーム:【現地報告2】 あっという間の4日間

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国内活動/イベント

 

現地でのワークショップの模様。裁断作業を指導中です!

 

毎日寒いですね。

10月21日~24日に手工芸品チームがキリマンジャロ山の村に滞在し、協力しているFoyeni女性グループとカンガバッグのワークショップを開催した時のご報告の第2弾です。

 

ミーティング

 

・老眼鏡の寄付
Foyeni女性グループのメンバーの多くは、すでに老眼・・・特に薄暗い屋内で細かい作業をするような時には、メガネが必要です。でもメガネを持っている人はごくわずか。メガネは現地ではとても高価なのだそうです。そこで、日本で安価なメガネを購入して、プレゼントしました。度の違う数種のメガネを共用として、自分に合う物を選んで使ってもらいます。後日使い心地を聞いてみたと思います。

 

現地で開催したファッションショーの時の写真を見ている皆さん

 

・新型キテンゲバッグ
前回ご紹介した新型バッグですが、これは日本で新しいメンバーが作り方を考え、仕様書を提供してくれたものです。これを今回のワークショップで作ってみて、問題なければ次回発注します、ということを伝えました。

 

裁断に挑戦中のマルガレーテ

 

発注の際の布選びは、全部ママたちにお任せしているため、このバッグは、無地の裏地の色が大変重要なポイントとなっていることを伝えました。それとともに、日本で作ったサンプルを数枚渡して、「こんな風に、表布の色と合うような色を選ぶと、素敵に見えるよ」と説明しました。(拙いスワヒリ語が通じているといいのですが・・・)

 

ワークショップでのバッグの縫製作業

 

・個人からFoyeniへの寄付
以前、タンザニアに住み、Foyeni女性グループとのミーティングを担ってくれていた方から、女性グループへの寄付をいただきました。その旨を伝え、この場でこの寄付の使い道を話し合いましょう、と提案しました。答えは、「みんなで砂糖を買う」でした。答えが出るのが早かったですね?。それだけ日々の暮らしの中で、チャイの砂糖というのは重要な位置づけなのでしょう。

 

ところがその後、話が変わりまして・・・電気アイロン用に電気を引いたので、その設置代が必要だ、とリーダーのママ・ハイカから話がありました。それは「聞いてないよ?」でしたが、「払わないと電気が止められる」と言うので、寄付の中から支払うということで話がつきました。

 

破れたズボンを縫うママ・フレディ(彼女が普段女性グループに縫製の指導をしています)

 

・発 注
新型キテンゲバッグはまだ発注できないので、これまで通りカンガバッグと裏地つきバッグを作ってもらうことにしました。

ミーティングとは別ですが、昨年、ひとり1冊ずつノートを渡し、作業日誌をつけてくれるように頼んでいました。それを到着した日に見せてもらおうと思い、事前に電話で話していました(なぜか手紙が届いていなかったので・・・)。

ところが、到着した日には、ママたちはみんな市場に出かけていて持ってこられないので、ワークショップの日に持ってきてもらうから、とリーダーのママ・ハイカが言っていました。が、前回お知らせしたように、ワークショップの日はバタバタで、そんなことすっかり飛んでしまっており・・・結局出発前に集めてきてもらい、日本に持って帰ってきました。 何度もトライして、ノートが届かないなど、なかなか実現しなかった「ひとり1冊」の日報ですが、ようやく手にすることができました。これから内容を確認してまたご報告できればと思います。

 

込み入った話を全編スワヒリ語で、というのは初めてでした。ノートにアンチョコをびっしり書いて臨んだミーティングでしたが、脇汗びっしょりながら、何とか話も通じてよかったです。

 

今回の現地訪問では、日本人メンバーの一人が全体を通じてお手伝いしてくれて、本当に助けられました。感謝・感謝です。

できればもう少しワークショップに時間を割きたいところでしたが、また今後トライしたいと思います。

本当にあっという間の4日間で、みんなに見送られながら、名残惜しく帰ってまいりました。 

 

皆さんに見送られて

 

11月には現地報告も兼ねたミーティングを行いましたので、また後日議事録をご報告します。

次回のミーティングも決まっていますので、お知らせいたします。
新宿でミーティングルームをレンタルしましたので、ご都合よろしければ是非ご参加ください。 

 

●次回ミーティングのお知らせ

 日 時: 1月14日(日) 14:00~16:00
 場 所: 新宿 ミーティングルーム

【議 題】
 ・新アイテムの発注準備
 ・日本でもワークショップアイテムを検討/実際に作成

*参加希望の方は事前に下記のアドレスにメールでご連絡ください。会場の詳細をお知らせします。

カンガチームメール → kangatanzania@yahoo.co.jp

 

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