心からの感謝とねぎらいを。一つの時代の終わり

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海外活動その他

タンザニア・ポレポレクラブがキリマンジャロ山での活動を開始して以来、ずっとタンザニア側のカウンターパートであり続けたTEACAの副代表が、村を去りました。

長く体調を崩しており、険しい地形のうえ寒冷な気候のキリマンジャロ山での生活は、そばで見ていても厳しいと思えました。

いつ山を去るか、ずっと考え続けていたのだろうと思います。しかしそれをいつ実行するか、ポレポレクラブはおろか、村人たちにも伝えていませんでした。

彼は3期15年にわたって村長を務めていました。彼の誠実さから村人の誰もが彼を頼り、その実行力から、ずっと村長として村を導いてくれることを期待していました。しかし奥さんから、あまりの激務に体を壊すからもうやめてくれと懇願され、それ以上村長を続けることをやめました。

あれから20年、いまでも村人たちは彼のことを「村長」と呼んでいます。彼は「困ったものだね」と笑って言いますが、かくいう私も彼を村長と呼んでいるくらいです。山を離れることを事前に告げれば、多くの人々が引き止めにやってきたでしょう。それを振り切って村を離れるのは本当につらいことです。だから黙っていたに違いありません。

村長として、これまでどれだけ村の発展と、村人たちの生活の進歩に貢献してきたか、はかり知れません。そしてTEACAの副代表として、キリマンジャロ山の自然を守ることにどれだけ力を尽くしてきたか、森林に沿う村々の村長たちで彼の名を知らぬ人はいないでしょう。

そして当会との協力活動に全身全霊をつぎ込んで取り組んでくれました。彼に対する感謝とねぎらいの気持ちを、どう表せば伝えられるのか、良い言葉がみつかりません。

彼と、彼のご家族の、平和で穏やかな生活と健康を、心からお祈りします。

ありがとう。そしてお疲れさまでした。

Mwenyezi Mungu ambarikie na kuwalinda familia zake.
Mwenyezi Mungu ampe amani siku zote za maisha yake.

キリマンジャロ山で村人たちと組んでいる植林活動を応援してください!

キャッチ画像

キリマンジャロ山では、過去100年間に約3割の森林が失われたと言われています。過去政府によって運営されていた森林プランテーションの失敗や、森林保護政策の失敗から、丸裸となった尾根(写真)や裸地があちこちに広がっています。

タンザニア・ポレポレクラブはキリマンジャロ山に暮らしている村人たちと協力して、こうした裸地に森林を回復し、山の自然と人々の生活を守っていくために植林に取り組んでいます。

2024年の大雨季には、1万本以上の苗木を村人たちと植えることができました。植林が必要とされている裸地は広大で、これからも根気強く植林を続けていく必要があります。

このキリマンジャロ山での植林を、ぜひ多くのみなさまにご支援いただきたく、ご寄付によるご協力をお願い申し上げます(キリマンジャロ山では、100円で1本の苗木を植えることができます)。

ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

●ご寄付の方法
・当会HP(クレジット決済)→ https://polepoleclub.shop-pro.jp/?pid=66771121
・郵便振替口座:
  口座番号: 00150-7-77254
  加入者名: タンザニア・ポレポレクラブ
 ※郵便振替の場合は、備考欄に「植林支援」とご記入ください。

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