村の中にお店を開いたリンダさん。ミシン机にはさりげなく“エデンの森”のステッカーが
今年もいよいよ国家試験(11月末)が迫ってきた裁縫教室。授業時間を増やして追い込みに入っています。教室を覗くとシ~ンと静まりかえっていて、緊張感が漂ってきます。
そんな裁縫教室を卒業した生徒たちは、それぞれに自分たちの道を切り開いて頑張っています。いちばん多いのは山麓のマーケットで縫製業に携わっているケースです。ほかのママさんたちと一緒にミシンを並べて頑張っている姿は、何ともたくましく見えます。ほかにも技術訓練校の教師になったり、起業したり。何百キロも離れた街に職を得て、新天地で頑張っている卒業生も何人もいます。もちろん結婚して、いまは子育てに大わらわ、なんて卒業生も。
お店の全景
今日は村の中で開業したリンダさんを訪ねました。村を通る道に小屋を構え、村人たちからの注文を取っている彼女。「景気はどう?」と尋ねると、「う~ん、大きな収入は無理だけど、何とかやっていけるわ。裁縫教室に行って良かったわ!」と笑顔で返事が返ってきました。訪ねた時はちょうど注文を受けた大人の女性用の服を作っているところでした。子供服や手直しの注文もよくあるとか。
裁縫教室は来年度、寄宿舎の建設を計画しており、2年後には本格的な寄宿制に移行する予定です。現在試験的に遠方からの生徒を受け入れていますが、「彼女たち、とても頑張ってるよ」と校長先生は言います。とにかく勉強したいという気持ちが強いからこそ、遠くの州からでもやって来たのでしょう。
毎日をたくましく生きる卒業生たち、教室で頑張っている生徒たち。双方に心からのエールを送りたいと思います。
裁縫教室で弁挙する生徒たち
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