事務局日誌: 「植林ワークキャンプ」へのご意見をお聞かせください!

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(写真)2014年ワークキャンプにて

(写真) 2014年ワークキャンプにて

 

当会ではこの2月~3月にかけて、5年ぶりとなる「キリマンジャロ植林ワークキャンプ」を開催しました。名前は以前と同じ「キリマンジャロ植林ワークキャンプ」ですが、今回のワークキャンプは、過去15回開催したワークキャンプとはコンセプトも内容も大幅に見直しをかけ、実質的にまったく新しいプログラムとして実施しました。変更点としてとくに大きいものは、以下の3点となります。

 

 ① 日程(従来:平均23日間→今回:15日間)

 ② 村以外の日程(従来:あまりなし。2日間程度→今回:2つの世界遺産でのキャンピングサファリ4日間)、

 ③ 参加費(従来:36.5万円→今回:44.4万円)

 

① の日程の短縮は、植林というこのワークキャンプの性格上、開催時期が現地の大雨季の直前(2~3月)となり、日本の休日と合わないことから、なるべく休みを取らないでも参加できるようにしたものです。

② の村以外の日程での今回の変更は、キリマンジャロ山で現在起きている地域住民と自然保護政策のあり方を、局地的な問題に限定せず、広い視点から考えられるようにしたものです。また野生動物の観察も自分たちの生活スタイルをそのまま自然の中に持ち込んでしまうロッジの使用は避け、国立公園の中でのキャンプを取り入れました。

③ は、2カ所の国立公園(ンゴロンゴロ、セレンゲティ)の訪問を取り入れるプログラムでは、参加費はどうしても大きくアップすることになります。

 

今後のワークキャンプでは、①は継続することになると思いますが、②、③の兼ね合いをどうするかが、判断の難しい課題となっています。考えられるプログラムの組み方としては、およそ以下のようなパターンがあります。

 

 (a) 今回と同じ(=日程15日間/村+キャンピングサファリ/参加費約45万円)

 (b) 日程15日間/村のみのプログラム/参加費約32万円

 (c) 日程15日間/村+若干の観光/参加費約35万円

 (d) 日程15日間/村のみのプログラム/希望者はプログラム終了後、観光等のために延泊可/参加費約30万円+延泊希望者5万円(航空券代等。観光等は各自費用で手配)

 

みなさんでしたら、上記(a)~(d)のうち、どのパターンが一番参加しやすい/参加してみたいプログラムでしょうか?ぜひご意見をお聞かせ頂けたらと思います。

 

ご意見は以下までお知らせ下さい!

 → タンザニア・ポレポレクラブ E-mail: pole2club@gmail.com

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