海外活動その他
私たちの現地カウンターパートTEACAは、その立ち上げ以来、キリマンジャロ山の各地で村人たちを指導し、その地域の小規模苗畑グループとして育ててきた。
同様に学校でも植林活動を指導しており、現在Fumvuhu、Riata、Manuの各小学校で生徒たちが苗木を育て、学校の周りや地域の村人たちと一緒に植林に取り組んでいる。今年度はさらに小学校2校、中学校2校が加わる予定である。
こうした学校には、生徒たちが環境のこと以外にも様々なことを学べるように、毎年1校ずつのローテーションでスタディツアーを実施している。また彼らの学ぶ環境を少しでも整え、さらに植林活動の励みともしてもらえるよう、ノート、鉛筆、ボールペンを支援している。
写真は、キリマンジャロ山麓キルワ・ブンジョー地区にあるManu小学校にこうした学用品を配布したときのもの。同校には、このほか男子用にサッカーボールを、女子用にバスケットボールを寄贈した。