国内活動: 「活動検討会」報告

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国内活動/イベント

10月23日(水)に今月2回目の検討会を行いました。東京農業大学の学生さん、イベントでポレポレクラブを知った方々も足を運んでくれました。参加者の多い、新鮮な検討会になりました。参加されたみなさん、お疲れさまでした。

検討会では、横浜国際協力祭りでのコーヒについての報告がありました。

横浜のイベントでは、テマ村のコーヒー豆と、市販されているフェアトレードコーヒーをブレンドして使いました。そして、今回はポレポレクラブが関わっている、テマ村で作ったコーヒー豆を使っているということを、全面にアピールしました。そのことを来てくれたお客さんに話すことで、キリマンジャロコーヒー農家の現状や世界のコーヒー事情について少しでも知ってもらえたのではないでしょうか。誰が作ったコーヒーなのか、顔が見えるということは、お客さんにとっても、販売するメンバーにとってもいいことだなと報告を聞きながら思いました。今後も、イベント等でコーヒー販売を行う際には、テマ村の豆と市販の豆(フェアトレードコーヒー)をブレンドさせて使っていこうということになりました。

手工芸品については、バナナカード作りに挑戦しました。

今回みんなでやってみようと思っていたのは、ポストカードなどの動物の写真をもとに、その形をくりぬいた型作りと、その型を使ってバナナの皮を切ってみようということでした。ベニヤ板でサイの型を作ってきたメンバーあり、のこぎりと格闘するメンバーあり、バナナの皮の筋を取るメンバーあり・・・。実際に型を使って、切り取った作品も出来上がりました。今回はカッターしかなかったので、細かい作業はやりにくいです。村で実際に、手工芸品プロジェクトを行うとしたら、適切な道具と型作りの素材について検討が必要ですね。

ポレポレ菜園について、今後菜園活動をどのようにして続けていくかということが話し合われました。

菜園活動として定期的に足を運ぶには、栃木は遠いのではないかという意見が出ています。車が確保できるときは問題はないのですが、車がないと行けない、活動ができない、ほったらかしてしまうことになるということでは、ものを育てる活動としてどうなのでしょうか。栃木のあの場所だからいろんなこともできるし、好きだという意見もあると思います。結論は出ていません。次回の検討会で、また話し合いたいと思います。検討会には参加できないけど菜園について意見がある方は、お気軽に事務局までご意見をお寄せください。

次回の検討会 11月8日(金)18:30~桜新町事務局にて 
  内容は、辞書支援プロジェクトについて、ポレポレ菜園について、
  手工芸品についてなどです。興味がある方は、遊びに来て下さい。

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