一昨日、「コーヒー・スタディツアー」が無事終了しました。
　
ツアーの道中はいろいろなトラブルに見舞われたいへんでしたが、テマ村滞在中はコーヒー農園の見学、村人へのインタビューやディスカッション、コーヒー試飲などなど、充実した日々をすごすことができました。

私たちにとってよき勉強となったばかりではなく、村人にとってもお互いのノウハウ・工夫の共有につながり、また、これからもよりよい品質のコーヒー栽培への取り組みを続けていく上でのモチベーションに寄与できた部分が非常に大きく、たいへん実りの多いツアーとなったと思います。

今回のスタディーツアーで学んだことや私たちが考えたことの具体的な内容は、いまからおよそ１ヶ月ほどでまとめ、９月２８日に「成果発表会」をおこなう予定です。

タンザニア・ポレポレクラブとして、ツアーの結果を今後どのように現地での取り組みに活かしていくかについて、みなさまと考えてみいと思います。ぜひ多くのみなさまにご参加いただければ幸いです。