その他
タンザニアに来る度に、その変化ぶり(とくに都市部)には目を見張るものがありますが、今回の一番の驚きは何と言ってもCash dispenserの登場でしょう。
先日ダルエスのNBC(National Bank of Commerce)の前を通りかかったとき、チラと目をやったその先には、ななんと日本と変わらないような小綺麗なガラス張りの一室に、Cash dispensarが整然と並んでいるではありませんか!しかもその前には、ネクタイをビシッときめたビジネスマンと、美しい身なりをしたご婦人方が並んでいる…。
大抵のことでは驚かない私も、さすがにビックリ。現実を受け止めるのにしばし時間を要しました。
街並みもどんどん変わっていきます。車の数もさらに増えました。朝夕の通勤ラッシュ時には、片道2車線(ところによっては3車線)ある大通りが、車でビッシリの大渋滞になります。走っている車も日本とそれほど変わらない、というと大袈裟ですが、それでも、これではもうTEACAの車で走るにはかなりの度胸がいるよなぁ…としみじみ思ってしまうほど。
その一方で、ナイロビと比べたらまだまだ人々の穏やかなのには、ほっと一安心させられます。こういうところは変わってほしくないよなぁ…とこれまたしみじみ思ったのでした。