こんにちわ。ウペポの会のナイロビ在住の早川千晶と申します。先日は、私が急な仕事でタンザニアに出なければならなくなってしまい、ナイロビでお迎えすることができずに大変失礼をいたしました。お目にかかることができず、残念でした。
2月12日にナイロビに戻り、石原さんから2月8日のへロンコートでの様子をお聞きするのと同時に、藤沢様からお預りしたポレポレクラブご一同様からのカンパ金(事務局注:今回のワークキャンプ参加者一同からのカンパ金です)を受け取らせていただきました。お荷物を運んでいただくご協力をいただいた上に、このようなお心遣いをいただいて、本当にありがとうございました。このお金は、キベラの「マゴソ・スクール」の教科書を買うための資金とさせていただきたく思っています。本当にありがとうございました。
ヘロンコートで、石原さんから簡単にご説明をさせていただいたかと思うのですが、私たちは、ナイロビの最大のスラム、キベラの人々と、様々な方面で楽しく活動をさせていただいています。私が支援をするというよりは、私のほうがキベラの人々に「助け合って生きること」や「サバイバルのノウハウ」などなど、様々な大切なことを教えてもらいながら、みんなと個人的な友情関係の中での小さな輪を徐々に広げていっているというかんじです。
大したことは何もしていず、本当に自分のできる範囲のことを楽しみながら、というレベルですが、これからもケニアと日本の両国、そして世界中の国々の、明るい未来のために、何かの動きを作っていく小さな礎になれれば、と願っております。
アフリカに関わっている人々は、みんな家族、というような気持ちですので、藤沢様やポレポレクラブの方々にも、とっても親近感を感じさせていただいています。いつかどこかで、お目にかかれる日を楽しみにしています。
これからもどうか、お元気でご活躍ください。ポレポレクラブの活動のご様子も、またぜひお聞かせいただきたく思います。今回のツアーにご参加の皆さまにも、どうかよろしくお伝えくださいませ。
アサンテサーナ!
早川千晶