ムボコム区への新たな支援計画

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海外活動その他

先日入った現地からの情報によると、どうやらスウェーデンのNGOが新たにテマ村を含むムボコム区で大規模な開発援助に乗り出す計画があるようです。
 
ちょうど今日21日、現地時間の夕刻からは、スウェーデン大使館とDAMBO(※)主催による記念式典パーティーが開催され、TEACAのリーダーたちと共に事務局の藤沢も出席する予定になっています。
 
そのスウェーデンのNGOによる援助がどのような内容、方法で行われるのか、また、どういう経緯で、なぜムボコム区が援助の対象として選ばれたのかはまだ不明ですが、このパーティーの席上ではそれらの点ともに、村人たちがどのような援助を欲しているのか、いつもどんな思いで生活しているのかを窺い知ることができることと思います。
 
いずれにしろ、テマ村やTEACAにとっても影響が出ることは必至でしょう。開発計画がどんな内容なのか、そのスウェーデンのNGOはどんな団体なのか、これからTEACAや私たちとの関係はどのようになっていくのかなど、現地から続報が入り次第、またこの場に掲載していくようにしたいと思います。
 
※DAMBOとは、TEACAと互いにパートナーシップを結んでダルエスサラームで種々の活動に取組んでいるNGOです。その代表をつとめるキマンボ氏はチャガ人であり、TEACAとはいわば同郷の士として、協力してダルエスサラームでの植林に取組んでいます(TEACAによる苗木の生産・供給)

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