ハリナシバチの採蜜を実施

  1. TOP
  2. 投稿
  3. ハリナシバチの採蜜を実施
海外活動養蜂

カウンターパートTEACA(Tanzania Environemntal)の事務所の軒下には、ハリナシバチ(Trigona and Meliponula species)の伝統養蜂筒と養蜂箱が計15個吊されており、毎年1回収穫が出来ます。

現在営巣中なのは14個で、今回このうち9個から採蜜を行いました(写真1=伝統養蜂筒、写真2=養蜂箱)。収量は全部で12リットル、平均すると1個から1.3リットルの収量ということになります。少ないように感じるかも知れませんが、ハリナシバチはミツバチより体がかなり小さく、ハエより小さいくらいです。ですので、1回の収穫ではそれほどたくさんの蜜は採れません。

ただその蜜は薬効が高い(プロポリスの含有量が多い)とされ、現地でも普通の蜂蜜より高値で取引されています。たとえば村では1リットル2万シリング(普通の蜂蜜は1万4千シリング)で売られており、山の下の青空マーケットでは2万4千シリングで売られています。12リットルだと計24万シリングですが、これは現地公務員の最低月給のほぼ2倍にあたります。ハリナシバチの養蜂事業がもたらす収入は、なかなか大きいといえます。

増やすことが難しいのがハリナシバチ養蜂の泣き所ですが、今後も出来る限り養蜂数を増やし、TEACAの自立に貢献できるようにしたいと考えています。

 

伝統養蜂筒

(写真1) 伝統養蜂筒

養蜂箱

(写真2) 養蜂箱

一覧へ