生活改善事業 最新報告


■新たな村で改良カマドの普及開始! ('17/1)■


写真1: 改良カマドが普及された村を見学に来た、シンガ村の助役さん(写真左側の女性)。

写真1: 改良カマドが普及された村を見学に来た、シンガ村の助役さん(写真左側の女性)。


当会はキリマンジャロ山のモシ県下にある、森林沿いのすべての村(40村)と協力し、同山で地域主導による持続的森林保全・管理の実現を目指しています。これに伴い、今年度からこれまで植林が手薄であった南西山麓の村に、新たに苗畑の設置を進めていくことにしています。

さらにこれにあわせて、それらの村で改良カマドも今後普及を進めていく予定です。今年度苗畑を立ち上げたのは、キボショ地区にあるシンガ村ですが、さっそく村の助役さんを既にカマドの普及が行われている東山麓の村にお連れし、実際にカマドを見ていただき、また使用している家のママさんたちの意見を聞いてもらいました。

どの家でも「もうこのカマドは手放せないわ!」との意見が出され、また実際にカマドを使って調理もしてもらいました(写真1)。助役さんも女性だったので、薪の消費量の少なさや調理時間の短さが手に取るように分かったようで、また同時に3カ所で煮炊きできる様子に目を丸くして感動していました。

「すぐに我が村で普及してほしい!」と話はトントン拍子で進み、シンガ村でのカマド職人の養成が決定しました。これまでは現地カウンターパートTEACA(Tanzania Environmental Action Association)の職人を派遣していたのですが、今回は、かつてTEACAが養成したロレ村の職人の指導技術のさらなる向上を目指して、彼を講師として派遣することにしました。

シンガ村には研修および初期普及用の資材(レンガ)搬入が開始されたところです(写真2)。新たな村で、完成したカマドを前にまたママさんたちの笑顔に会えるなと思うと、今からとても楽しみです!

写真2: TEACAの車で搬入されるカマド用の資材

写真2: TEACAの車で搬入されるカマド用の資材


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