2005年 生活改善事業の活動履歴


 2005年 8月 コーヒー新品種増殖への挑戦
        6月 改良カマド普及活動
        2月 キリマンジャロコーヒー新品種増殖実験
      



■ コーヒー新品種増殖への挑戦 ('05/8) ■


キリマンジャロのコーヒーは病気の被害にあいやすく、耐病性に優れる品種が待ち望まれている。しかし、耐病性品種は種子から育てることができず、その増殖技術の獲得にトライしている。

しかし、今年はじめに実施した試験結果は、発根させることができず、完全な失敗に終わった。

失敗の結果を受け、増殖用のPropagation Box(増殖箱)を改良し、使用する土壌も変更、さらに管理体制を見直した上で、新品種の挿し穂を調達。
また、技術習得のために、TEACAのリーダーがコーヒー研究所を訪問し、レクチャーを受けた。

そして今回、2回目の試験に取りかかった。




今回、新たに建設されたPropagation Box


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■ 改良カマド普及活動 ('05/6) ■


 これまでのキリマンジャロ山麓を離れ、モシ近郊の低標高地キボショ地区でも普及を開始した改良カマド。鍋掛口が3つあるタイプ。焚き口は一カ所だけで、同時に3つの鍋で調理することができる。これまでにくらべ薪の消費量を6割以上減らすことができる。

 改良カマドに対するママたちの評価は、どこへ行っても“絶賛”の一言。















(写真左)2005年3月 カマド設置中の様子
(同右)同年6月 その後の完成した改良カマド




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■ キリマンジャロコーヒー新品種増殖実験 ('05/2) ■


 コーヒー新品種の、村落レベルでの育苗技術確立を目指して取り組んでいた自家増殖実験であったが、土壌選択のミスと管理の不十分さが主原因となり、残念ながら失敗に終わった。

 この失敗にTEACAのリーダーたちも一様に消沈気味である。しかし新品種の育苗技術の確立は、多くの村人の収入向上を助け、また村の産業再生にも繋がっていく可能性を秘めているだけに、いつまでも失敗にめげているわけにはいかない。

 6月末にはあらためて育苗用土壌の採集を行うとともに、育苗に必要となる“Propagation Box”(増殖箱)の再建設を行った。また同時に、特定の人に偏りがちであった苗木管理体制の見直し作業を現在進めている。近いうちに実験再開の予定である。




温度、湿度を管理しながら育てられているコーヒー新品種の幼苗。しかし発根しておらず、葉は青いが失敗である。







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