第62号 トップページより抜粋 (2022/5)
 
養蜂グループいざ出陣!


今日は養蜂箱の内検の日。宇宙服のような防護服を来て、これから養蜂場へ出発します!

今日は養蜂箱の内検の日。宇宙服のような防護服を来て、これから養蜂場へ出発します!


キリマンジャロ山の村で新たに立ち上げた養蜂グループ。テマ村に2グループ、ロレ村に1グループあります。タンザニアでの養蜂で懸案となっていたのは、まず何といっても標準となる養蜂箱(改良養蜂箱)がないこと、そしてキリマンジャロ山ではとくに害虫(ハチノスムクゲケシキスイ)防除が頭の痛い問題でした。

そこで当会は害虫対策も施した、キリマンジャロ山で標準とできる改良養蜂箱の設計に着手しました。設計には1年以上かかってしまい、第一次試作となる10箱をグループに配布、設置できのは昨年10月でした。

キリマンジャロ山麓では10月が流蜜期で、本来ならこのタイミングで養蜂箱にはミツバチが満杯になっていないといけません。このため今回はこの流蜜期に間に合わず、ハチミツの収穫は来シーズンにお預けとなっています。

また今回の養蜂では、改良養蜂箱の導入だけでなく、定期的な内検作業をどう定着させるかも重要な取り組み課題となっています。タンザニアでは巣箱を設置したらあとは運任せという養蜂スタイルが一般的ですが、これをミツバチや養蜂箱の状態を常に把握し、積極的に「飼う」というスタイルに変えていくことを目指しています。グループのメンバーにも「ミツバチは牛やヤギと一緒で、家畜だと思って飼わないとダメだよ」と言って指導しています。

タンザニアでは今が大雨季の最盛期ですが、いよいよ「ミツバチの森づくり」に向けた第一次植林も始まります。苗木が大きくなり花を咲かせるまで最短でも5年はかかりますが、たくさんの花を咲かせる未来の「ミツバチの森」を夢見て、村人たちと期待に胸を膨らませています!


 〔No.62 その他の内容〕

  ●キリマンジャロ山の国立公園問題を巡る最新状況
    〜世界遺産ンゴロンゴロ、強制排除再び〜

  ●活動の現場から
  ・植林活動: 大雨季植林始まる
         キリマンジャロ山にある国立公園でない森
  ・自立支援: 裁縫教室、新入生確保に暗雲、政策変更と家計の悪化
  ・生活改善:(養蜂)寒い大雨季に備える養蜂
        (養鶏)物価高騰が直撃する養鶏(試験養鶏)
        (改良カマド)改良カマド、10基設置完了
  ・そ の 他 : 診療所医師居住用施設建設
         オリモ小学校に教師用の備品を支給

  ●国内活動:
   HAKIMAMAのロゴマークデザインをお手伝いいただけるボランティアさん募集!

  ●その他
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