ミニニュースレター第53号抜粋記事
『 Habari gani?』 第53号 より抜粋 (2011/07)

Sherehe ya harusi 〜結婚式〜




先日、友人に招かれ、キリスト教徒の結婚式に行ってきたので、今回はその模様をお伝えします。

タンザニアでは、結婚が決まると、まず親類や友人、知人にカードが配られます。カードには金額が記入されていて、その金額を払うと、今度は結婚式の招待状が届きます。そこでどれだけのお金を集められるかが重要なポイントになってくるのでしょうか、以前、お金をあまり集められずに、結婚式が中止になった友人もいました。

実際の結婚式はというと、日本の教会結婚式とそう変わりありません。聖歌隊の賛美歌から始まり、入場、新郎新婦へのお説教、誓いの言葉、指輪の交換がテンポ良く行われていきます。違いといえば、参列者からのケレレ(舌を使って、高音の歓声をあげること)が時折聞こえるという点や、説教中に生バンドの演奏があるという点でしょうか。日本の様に「厳かに」というよりは、「賑やかに」という印象です。そういえば、新郎新婦のキスもありませんでした(楽しみにしていたのに…)。



結婚式が終わると、新郎・新婦は綺麗にお化粧された車に乗り込み、教会を後にします。今回はありませんでしたが、場合によっては、楽団を荷台に乗せたトラックが後に続き、他の親族・友人等の車と共に、ダルエスサラーム市内をパレードすることもあります。ダルエスサラームで車を運転する場合は、そのパレードに割り込まないように注意が必要です。パレードの車列に知らない車が入るのは縁起が悪いそうで、嫌われます。

夜には披露宴が行われました。今回は新郎がお医者さんということもあり、地方から大勢の参加者があり、とても盛大で賑やかなものでした。ホテルの会場を借り切って、プロのパフォーマーが会場を盛り上げます。参加者には飲み物や食事が振舞われれ、逆に参加者は、持ってきたお土産を新郎新婦に順番に手渡ししていきます(大勢の前で、踊りながら手渡しが出来れば、あなたも仲間入りです)。

披露宴は19時頃から始まり、歌あり踊りありの中、深夜まで続きます。


(文責: 在タンザニア、元事務局アルバイト 石原)




  〔No.53 その他の内容〕

     ● テマ村の伝統水路を訪ねる
     ● 菜園コーナー         : 菜園活動復活!
     ● 手工芸品プロジェクト     : 東日本大震災復興支援チャリティイベント
     ● ポレポレ伝言板


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