第26号トップページより抜粋(2006/6)

「図書の借り方、貸し出し方」のポスターを作りました



   (写真左) 教育支援グループが作成した“本の貸出方法”についてまとめた模造紙。“本の借り方”、“返し方”、“記録のつけ方”、“本の扱い方”
         などが簡単にまとめられています。

   (写真右) 先生から本の貸出しについて説明してもらっています。右奥には、教育支援グループが寄贈した辞書が写っています。


教育支援グループ(辞書プロ)では、昨年、タンザニアのオリモ小学校に「手作りの英語の絵本」と「英語→スワヒリ語辞書」をセットにして支援しました。

現地の教育制度では、中学校に進学した途端、先生が使う言葉も、教科書も、それまでの母国語であったスワヒリ語による教育から、突然英語に切り替わってしまいます。なかには英語が理解できずにドロップアウトしてしまう生徒や、ドロップアウトしないまでも、授業内容をよく理解できないまま学校に通っている生徒たちもいます。

そこで教育支援グループでは、子供たちが小学校のうちから少しでも“楽しく”英語に接し、親近感を持ってもらえるように、手作りの英語絵本と辞書をセットにして支援することにしたわけです。そして出来るだけ多くの子供たちが絵本を読めるように、貸し出し出来るように、学校の先生に依頼しました。

しかし教科書すら不足している現地の小学校には、もちろん図書館などありません。先生方も「図書の貸し出しの方法」なんて知らないのです。そこで教育支援グループでは、図書の貸し出しのための簡単なルールを、愛着のある絵付きのスワヒリ語で模造紙にまとめ、小学校で説明をしました。先ず先生に説明し、そのあと先生から生徒たちに説明してもらいました。貸し出し記録を付けるためのノートも、一緒に作って渡してあります。

いまごろはたくさんの子供たちが絵本を読んでくれているかな?貸し出し状況や、英語がちょっとでも身近なものになってくれたか、その結果をこれから見ていきたいと思っています。


〔No.26 その他の内容〕

 ●タンザニアの街角で
  『Chupa cha chai』

 ●カンガ隊通信
  『カンガバッグ・ワークショップin戸塚』 報告

 ●青年海外協力隊員からの現地報告
  『シニャンガ・レポート』

 ●ポレポレ菜園活動報告

 ●アフリカンフェスタに参加しました!



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