第25号トップページより抜粋(2006/2)

雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・



 ここはどこ!?と思わせるこの風景、実は1月に行ったポレポレ菜園(茨城県八郷町)のときの写真。よりによって全国的な大雪となった日に日程が重なってしまいました。前日までの予報では、雪は午後からのはずだったのに、朝起きてみれば一面真っ白・・・。遠方から馳せ参じるメンバーもいることだし、いまさら中止にも出来ず・・・。集まったメンバーも本当に行くのか半信半疑でした(笑)。

 畑に着いてみれば予想通り、そこは白銀の別世界。菜園の周りに広がる畑と田んぼ、その縁を囲むように連なる里山。ここでは都会のように、降った雪はすぐに踏みつけられることもない。足跡一つない柔らかな雪のベールが、静寂の中にすべてを包み込んでいました。

 当初は牛糞堆肥のすき込み作業の予定でしたが、当然無理。冬野菜の収穫のみにしました。収穫といっても、すべて雪に埋もれていて、畝がどこにあるかも分からない。まさか野菜を"発見"する作業が必要になるとは思いませんでした。それでも雪をかき分けかき分けしていると、見事に育った大根、里芋、白菜たちが次々と姿を表しました。

 キリマンジャロの村人たちも、毎日のように山頂に輝く氷雪を眺めています。彼らはそれを"Barafu(=氷)"とも言えば、"Theluji(=雪)"とも言います。身近にあって身近でないもの。以前日本に招聘した現地のリーダーが、降ってきた雪を見て「空から花が降ってきた!」と言ってとても驚いていたのを思い出します。

 この2枚の写真を、タンザニアの村人や子どもたちにも見せてあげることにした。



〔No.25 その他の内容〕

 ●タンザニアの街角で
 『安食堂でグローバルスタンダードを考えた』

 ●キリマンジャロコーヒー農家支援
 「新たな支援が始まります!!」

 ●事務局って一体どんなところ!?

 ●11月菜園活動報告



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