TANZANIA POLE POLE CLUB
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●教育支援プロジェクト

【タンザニアの英語教育の現状】
現地の教育制度では、中学校に進学した途端、授業で話される言葉も教科書も、母国語(スワヒリ語)から全て英語に切り替わります。そのために、なかには授業についていけず、ドロップアウトしてしまう生徒や、ドロップアウトしないまでも、授業内容をよく理解できないまま学校に通っている子ども達がいます。小学校でも英語の授業はあるものの、教科書・辞書も4〜5人に一冊程度と、教材は不足している状態です。


【プロジェクトの発足】
2002年、タンザニアポレポレクラブのワークキャンプ参加者たちが、現地のオリモ小学校の児童たちと交流しました。帰国後、彼らとの温かい交流に感謝したメンバーが集まり、「子供たちの笑顔がもっと見たい」「何か出来ることを支援したい」「顔の見える支援がしたい」という思いから、プロジェクトが発足しました。


【辞書の寄贈計画】
オリモ小学校の児童たちの英語学習のために、英・スワヒリ事典を手作りし、寄贈する計画をたてました。しかし、辞書の手作りは、版権・完成度の点で問題があることから、オックスフォード社に問い合わせ、辞書は購入することとなりました。


【手作り絵本制作と活動の広がり】
「辞書のみを寄贈しても、それを使うための英文(教科書・本)がなくては‥」
という意見から、英語の絵本をメンバーで手作りし、辞書と共に寄贈する計画がたてられました。絵本を手作りで量産するにあたり、NHKボランティアネットに広報をだし、絵本の挿絵作画・色塗り作業の協力を呼びかけました。また、青山の私立國學院高等学校の生徒に呼び掛け、有志の生徒たちから、美術の授業で制作した絵本を、寄贈に協力してもらいました。その他にも、辞書プロジェクトのメンバーの友人たちにも協力を頼み、多くの人達の手で英語の絵本が作られました。 2004年のワークキャンプでは、これらの手作り絵本と辞書(辞書は3種類の難易度を用意しました)とを併せて、オリモ小学校に寄贈しました。その総数は50冊余りになり、物語も日本の民話を中心に「注文の多い料理店」「頭に柿の木」「鼠の嫁入り」「大きな木」「十二支」「蜘蛛の糸」「蛙」「走れメロス」「知ったかぶり」「ワタリガラス」「ワードブック(絵入り単語帳)」など多岐にわたるものとなりました。


【辞書・絵本寄贈のその後―2006年ワークキャンプでの活動―】
寄贈された辞書・絵本が子供たちの多くに「使われているのか」「満足されているのか」「何か問題はないのか」を調査するべく、2006年のワークキャンプにて、児童たち(学校を代表し、7年生の児童40名)への、アンケートが行われました。アンケートは 「物語が面白かった絵本・つまらなかった絵本はどれか」
「英文が簡単すぎた・難しすぎた絵本はどれか」
「よく使う辞書の種類は何か」
「辞書・絵本について、困ったことはあるか」
「以前より英語に親しみを持てるようになったか」
「辞書・絵本の寄贈者に対する要望は何か」
を英文で尋ねました。また、日本と比較し現地では、圧倒的に本の数が少ないため、児童たちも学級文庫の図書の扱い方を、分からない状態にあります。図書の紛失を防ぎ、同時に貸し出し状況の調査をするために、図書の「貸し出しノート」(貸し出された図書名・日付・借りた児童の名前・返却予定日・返却日を記入するノート)を小学校に渡し、図書委員の児童に記入と管理をお願いしました。さらに、本を使いやすく整理し、使用するために、ブックエンドを寄贈し、「ブックエンドの使い方」「図書貸し出しノートの使い方」などを図とスワヒリ語で示した「ポスター」を寄贈書籍の本棚付近に、貼り付けました。(同年ワークキャンプにて)


【モニタリングの成果と今後の課題】
児童たちからのアンケートが、2006年ワークキャンプ後、持ち帰られ、メンバーたちの手で分析されました。アンケートから、以下のことが判りました。
・物語の好みは、特に偏りがみられないこと
・児童の英語力には、大きく個人差があること
・辞書は、難易度の種類に関係なく、使用されていること
・「もっと多くの絵本を読みたい」という児童が多くいるということ
この児童たちの声に応えるため、新作絵本の増刷を計画しています。増刷にあたり、児童に合う難易度を検討するため、現地に渡した「貸し出しノート」の貸し出し状況を参考にします。また、物語の内容も、日本の民話・物語だけでなく、タンザニアの民話を研究し取り入れ、現地の動物や植物の分布のリサーチなども計画しています。


桜新町事務所でのミーティング
桜新町事務所でのミーティング
いろいろな国の民話を英語の絵本にして贈りました
いろいろな国の民話を英語の絵本にして贈りました


●教育支援「過去」の取り組み状況


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